当研修会は終了いたしました。沢山のご来場、誠にありがとうございました。

摂食・嚥下における内視鏡検査研修会のご案内

標記研修会につきまして、下記のとおり開催しますのでお知らせいたします。

 

テーマ ：『歯科医師のための嚥下内視鏡検査』

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　口から食事をすることは、人として大きな喜びであり、人が生きていくうえで大切なことです。歯科医師の大きな目的は、この口から食事をすることを守ることです。実際の歯科での外来治療では、口腔内の器質、機能の回復を行うとほとんどの方が、食事を摂れるようになりますが、全身的に問題がある方の在宅診療においては、それだけで不十分な場合があります。
　近年、高齢者の増加に伴い、摂食嚥下障害の患者が増えてきています。介護施設においても、高齢者が食べなくなると体力が落ちて全身状態が悪くなるのがわかるので、そういう場面では私たち歯科医師に助言を求める機会が増えてくると予想されます。そのため、摂食嚥下障害の原因を歯科医師はよく知る必要があります。この原因がわかれば、処置の方法から、食事の摂食方法、食事の形態などを、私たち歯科医が適切にアドバイスできることが可能になるからです。ところが、咽頭から喉頭、食道にかけての原因は、直接見ることができないことが多いため、診断に苦慮する場面が多いと思われます。そこで非常に役に立つのが、内視鏡検査なのです。内視鏡を通じての情報は、患者のために多いに役立つことは、間違いありません。是非この機会に内視鏡の手技、診断を学んでいただき診療に役立たせて頂きたいと思います。

 

開催概要

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日　時：
　　◎第１日目（講演）
　　　　平成３１年１月１２日（土） 午後３時～午後６時
　　　　《講師》：東京医科歯科大学 高齢者歯科学分野 医員　原　豪志　先生
　　　　《内容》：『摂食嚥下機能評価の実際』
　　◎第２日目（講演ならびに実習）
　　　　平成３１年１月１３日（日） 午前９時～正午
　　　　《講師》：東京医科歯科大学 高齢者歯科学分野 医員　原　豪志　先生
　　　　　　　　　医療法人アンブル アンブル歯科　副院長　 平野充広　先生
場　所：宮崎県歯科医師会館
対象者：歯科医師、スタッフ（第１日目のみ）
主　催：宮崎県、宮崎県歯科医師会
参加費：無料

　第２日目の実習には、白衣をご持参ください。　

 

次　第

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　　◎第１日目（講演）
　　　１．開　　会 （15:00 ～ 15:10）
　　　２．挨　　拶
　　　３．講師紹介
　　　４．講　　演 （15:10 ～ 17:40）※休憩時間を含む
　　　５．質疑応答 （17:40 ～ 17:50）
　　　６．閉　　会 （17:50 ～ 18:00）

　　◎第２日目（講演ならびに実習）
　　　１．開　　会 （09:00 ～ 09:10）
　　　２．挨　　拶
　　　３．講師紹介
　　　４．講　　演 （09:10 ～ 09:50）
　　　５．実　　習 （09:50 ～ 11:40）※休憩時間を含む
　　　６．質疑応答 （11:40 ～ 11:50）
　　　７．閉　　会 （11:50 ～ 12:00）

 

お申込み方法

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参加をご希望の方は、【申込み用紙】（PDF：138 KB）に「氏名」、「所属」、「職種」
を明記の上、お申込みください。

• お申込み先　：宮崎県歯科医師会事務局（FAX:0985-22-6551）
• お申込み期限：平成３１年１月７日（月）まで